新企画を動かす為に必要なこと Vol.1326_2020/3/23
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1326 2020年3月23号
おはようございます。 みなとです。
金曜日は風が強かったですが、穏やかな日が続いていますね。
自宅のこたつはしまってしまいました。
都内の桜は今週末ぐらいが見頃でしょうか?
どんどん桜が咲いてきていますね。
この季節は本当に桜がキレイで大好きです。
ウイルスのことを忘れそうな日々ですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
新企画を動かす為に必要なこと
昨日の続きですが、新しい企画を考えた時に必要なことを
書いていきます。
これは、工務店さんでも自社商品を作る時の
参考になるかなと思うのです。
まずは、商品名称の決定。
その商品名を聞いたらどんなサービスか
パッと理解できる事が理想です。
次に、告知+集客チラシの制作、WEBへの登録、
更にはパンフレットの制作です。
お客様は来場した時が一番気持ちが高まっています。
この時に、しょぼいワードで手作りした
カラーコピーの紙を渡されたらちょっとがっかりしますよね。
はじめは仕方が無いですが、どんどん資料を
ブラッシュアップする必要があります。
ただし、これを全部作るとなるとデザイナーが必要です。
さらに、コピーライターが必要になってきます。
どんな特徴があって、それはエンドユーザーに得になるのか?
ならないのか?
こんな事が資料から伝わらなければいけません。
当然ですが、いくらぐらいでできるのか?も
もっと重要ですよね。
そして、そのお金の感覚を持っているのは、
我々だけです。
これは松尾先生がよく言いますが、
スケールが腑に落ちていると異常値は直ぐ解ります。
例えば、キッチン200万円と言われて、
我々はかなり高いと思いますが、お客様は
それが高いのか安いのか素人さんはわからないのです。
そこをきちんと説明する資料が必要になりますね。
それがあって初めて新企画であり、新商品という事になるわけです。