【リフォーム塾】忘却曲線 Vol.1290_2020/2/16
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1290 2020年2月16号
おはようございます。 みなとです!
本当は今シーズンスキーに1回は
行きたいと思っていました。
年末年始に全く雪がなかったので今年は断念しました。
今日は映画でも行こうかな?
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】忘却曲線
リフォームって言うのは、再受注がないと、
本当に直ぐにお客様がつきてしまいます。
お客様がつきるとどんどん新規を集めないと
いけないわけです。
だから新築は難しく、リフォームは簡単といわれては
いるんですが、それでもお客様は直ぐ忘れてしまいます。
それと、知らないという事もありますよね。
網戸を修理した、ドアを直した場合は、
給湯器を扱っている、照明の交換をしている、
換気扇も直しているとは思いません。
大工さんだから、床鳴り対策はお願いされても、
混合水栓の水漏れは相談されません。
それは、それなりに対応して欲しいです。
この件は別途書きます。
が、忘れるという事も対策が必要です。
特に数万円以下の工事の場合はお客様が
忘れちゃったなんてことはよくあります。
忘却曲線を考えると、1ヶ月もすると自社のことを
覚えていてくれる割合は、2割ぐらいになっちゃいます。
なので、自社はリフォームをやっています。
今も元気にやっていると事あるごとに
お伝えする必要があります。
それが、ニュースレターなんですが、ニュースレターの
開封率は現在10%ぐらいと言われています。
60代以上は若干高めですが、彼らは目が見えないので
細かい文字をじっくり読むことはできません。
なので、ハガキが良いんです。
それも、半分は近況報告、半分は今月の
目玉商品ぐらいのレイアウトが良いです。
可能であれば手書きが良いですね。