集める前に選ぶ Vol.1286_2020/2/12
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1286 2020年2月12号
おはようございます。 みなとです!
今週は赤澤塾といって、インターネットマーケティングの
セミナーが東京と大阪であるんですよね
ご興味のある方は4月にのぞきに来ませんか?
どんな話をしているか知りたい方はお声をかけてください。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
集める前に選ぶ
昨日の続きですので、できれば昨日の記事を
読んでから読んでください。
お願いいたします。
今年は集客が工務店の生死を決めると
思っているのでこのあたりを真剣にやっていきます。
昨日はそもそも選んでくれないお客様を
選択されないように外してしまう
という事をお伝えしました。
例えば、お客様として来てくれたけど、
予算が合わないといって去って行くお客様を
はじめから排除するとか、年収も予算も
充分あるんだけど、大手やデザインが得意な
強豪にさらわれたみたいな感じですかね。
であれば、自社の売りを徹底的に研究して、
弱点を調べで、売りに響き、弱点を気にしない
お客様だけに伝わるメッセージを書いていく
という事をしないといけません。
例えば、圧倒的に住宅ローンの知識があって、
どんなお客様それなりの処方箋をかけるのだけど、
事務所もそれほど大きくないし、
オシャレなスタッフもいないとすれば、他社で断られて
人を救うことで、自社への依存度を高める事で
受注できるかもしれません。
一条工務店に負けない温熱の知識があって、
地域で最高の家を建てているんだけど、営業力には
今ひとつ自信が無いという工務店さんの場合は、
お値打ちだけど、デザインもよくて、素材にも
こだわっている家が欲しいという、例えばちょっと前の
クロワッサンという雑誌の読者みたいな層を
狙ったら良いかもしれません。
無駄を省いた上質なくらいに憧れている層は一定層あります。
そして、その層が考えている事は
自社のお客様に聞くのが一番です。
どんなことが嫌なのか?
どんなことが譲れないのか?
こればかりは僕にも解らない事が多いのです。
リサーチを専門とする会社というのが
どんどん生まれていまして、自社でリサーチが
できると本当に狙ったお客様を集めることが
可能になりますので、お勧めです。