【リフォーム塾】多能工を育てる Vol.1283_2020/2/9
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1283 2020年2月9号
おはようございます。 みなとです!
今日はちょっと長野に行って
ファイナンシャルプランナーをやってきます。
普通のFPよりも家に関しては知識があるので
やりやすいと思いますよ。
誰か営業補助で週末だけ雇って貰えませんか?
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】多能工を育てる
リフォームで一番収益が上がるのが、
自社内工事です。
今時の工事は全部買い物からはじまります。
便器、お風呂、キッチン、照明、換気扇、給湯器などの
買い物は、結局いくらで買っているのか?
全部お客様もその気になれば調べられます。
現代はネットに全て価格が載っているので、
購入品に大幅なマークアップはお客様の心証が
悪くなるのではと思われる社長も
いらっしゃるだろうなと思います。
工事を外注する場合でも、現代はどんどん工賃が
上がっていて、最近は工務店よりも強気な職人も
とても多くなりましたよね。
以前とは全然違います。
ですので、今リフォームを受注した場合、
一番収益が上がるのが自社内の職人で
全てまかなえる場合ですね。
その場合は給料以外の費用は出ていかないので、
見た目の粗利はとても上がることになります。
しかし、大工が大工仕事しかしないとなかなか
社員にしておくというのは新築が切れずに続くので
あれば良いのでしょうか、リフォームも取らないと
いけないとなるとそうも行きません。
例えば、和式トイレを洋式にするというだけで、
水道、電気、大工、クロスと最低4業者が入ります。
これを一人で全部できればというのが多能工です。
最近多能工育成野宿が増えてきていますが、
ちょっと教育費が高額なところが多いですよね。
でも、それはそれでも合うのかなと思います。
ただ、自社内で養成するのが一番ですね。
トイレの変更工事のための練習用のセットとか
作ると良いのになと思います。
流石にお客様のところでは教育する時間は
余りないでしょうからね。