【リフォーム塾】実は新築業者が得なリフォーム Vol.1269_2020/1/26
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1269 2020年1月26号
おはようございます。 みなとです!
東京の新宿で今日は10kmのマラソンに出る予定です。
大会出場はじつは2回目。
はじめのマラソン大会は、実はおよそ15年前に海外でした。
今回は2回目ですが、10kmを1時間10分で走らないと
時間切れになってしまいます。
常時練習しているわけではなく
先日ちょっと走ったらぎりぎりだなと思った次第です。
さてどうなることやら。
またご報告しますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】実は新築業者が得なリフォーム
実は新築業者とリフォーム専門業者では大きな違いがあります。
それが、住設などの購入価格です。
当社では様々な工務店様のコストダウンサービスを
させて戴いていますが、年間10棟、20棟と建築している
工務店様の掛け率は、住設で40%台が多いです。
中には30%台の工務店さんもチラホラいらっしゃいます。
ところが、リフォーム専門業者の掛け率は50%台が多いですね。
という事は工事を受注した時点で、原価が専門業者よりは
安いという事になります。
彼らはどうして安くしているかといえば、
やはり施工費部分をコストダウンしています。
職人を使う代わりに自社内の人間を送り込めば
その分コストは安くできます。
もちろん、そうではなくきちんとした利益率をいただいて
工事を行っている優良業者も多いのは事実ですが。
ですので、リノベーションというのは本来新築の業者が
本気を出すと、リフォーム専門業者は太刀打ちができないのです。
最近は多能工を養成してコストを
下げるという事も行われていますね。