【リフォーム塾】信頼関係ができるお客様の集め方 Vol.1192_2019/11/10
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1192 2019年11月10号
おはようございます。みなとです!
昨日は子供を連れて国民の祭典という
イベントに行ってきました。
チケットを貰ったので折角なら
ということで参加して参りました。
普段目にしないのでとても興味深かったです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】信頼関係ができるお客様の集め方
先週の続きで、直ぐに相見積もりをしたりしない
信頼関係が構築できるお客様の
集め方という話をしたいと思います。
リフォームで一番疲れるのは相見積もりの末に
値引きをして受注したのは良いけれど、
次に発注する業者は別になってしまうというお客様です。
そんなお客様はどれだけ集めても
自社のお客様にはなりません。
次も見積依頼はしてくれると思いますが、
その次に待っているのは、どこそこがいくらに
なっているの、その金額で出来ないか?
というものです。
もちろん何も言わずに他社に発注してしまうよりは
良いのかもしれませんが、皆さんが欲しいのは、
『あんたのことは信頼している』という一言だと思います。
そんなお客様はどうやって集めるかといえば、
基本的に沢山集めて、いらないお客様を
切り捨てる以外にはないと思います。
ですが、チラシやWEBなどにお客様との
信頼関係が一番大切で、それなくしては受注しない
という考えを常に表明し続ける必要があります。
それ自体が、ブランド価値になりますし、
会社の姿勢にもなります。
そして、困っている人を助けるのが使命です
ということを訴えます。
また、値引きはしませんとWEBなどに
明記されている事が必要になります。
値引きをしないと言っても、
端数切り捨てぐらいは良いと思います。
そして、それ以上の要求には毅然として
対応する必要があります。
この会社は言えばいくらでも値引きをすると思われると、
どんなに良いお客様も足下を見ますし、
絶対に信頼関係は構築できません。
ですので、社内できちんとした意志統一が必要です。
また、工事の内容を丁寧に説明したり、
仕上がりを一定水準以上にする品質の問題が
信頼関係構築には不可欠です。
その会社の姿勢が一貫性を作って、
この会社はウソがないという事になるわけです。
一見してお客様に得になる値引きは、
信頼関係の大敵だと知ってください。
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