【リフォーム塾】お客様の種類 Vol.1185_2019/11/3
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1185 2019年11月3日号
おはようございます。みなとです!
またまたオーストリアにやってきました。
今回は、ザルツブルグ工科大学での大学の
先生方の発表を見に来た感じです。
坂本雄三先生(日本建築センター)、岩前篤先生(近畿大学)、
五十田博先生(京都大学)、青木謙治先生(東大農学部)、
鎌田貴久先生(日大)などがいらしています。
学会でも無いのにこれだけの先生が
集まるのは凄いなと思っております。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】お客様の種類
お客様を集める話を書いてきましたが、
リフォームのお客様はというのは
新築とは全く異なります。
というのは、リフォームのお客様は1回で
後は何十年もOBとしてお付き合いする
という関係とは異なります。
リフォームのお客様のほとんどは何年か後には
また、どこかをリフォームする可能性が高いというわけです。
つまり、リフォームはリピートするビジネスでもあります。
ですが、そのリフォームをするお客様は
いくつかのタイプに分かれます。
タイプ1 信頼関係を構築できれば浮気をしない人
タイプ2 信頼関係を気づいても、一応相見積もりを取る人
タイプ3 信頼関係よりも、リフォームはいかに安く
完成させることしか考えていない
タイプ4 できるだけお金をかけずに家に住む、
見た目や耐久性が悪くなっても気にしない
大きく分けるとだいたいこの4つに分類されます。
新築のお客様だった場合は、タイプ1か2が
ほとんどだと思いますが、それでもお客様の多くは
タイプ2が圧倒的に多い様に感じられますね。
ですが、皆さんが欲しいのはタイプ1のお客様です。
このお客様は、特に酷い目に遭った
経験があると価格よりも信頼という事を
ご理解になると思いますし、
そもそもタイプ1の気質がある方も
特に高齢者には多いでしょう。
なるべくこの層を沢山集めると経営が安定します。
どうすればこのタイプの方を集めるか?を
来週以降で解説していきたいと思います。