社会のためにできること Vol.1167_2019/10/16
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1167 2019年10月16日号
おはようございます。みなとです!
昨日は、佐野の外断熱の見学会を行ってきました。
実はこの工務店さんは、事務所が浸水した
そうなのですが、開催させてもらいました。
ありがたいです。
風間社長、スタッフの皆さんありがとうございます。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
社会のためにできること
先日、松尾設計の松尾先生と話をしていたのですが、
このところ社会の仕組みがかなり変わってきています。
先日のSDGsではないですが、これまでは金儲けした人が
えらいという風潮が多分にあった日本の経済界で、
どうも社会貢献した人の方が偉いという風潮になってきました。
これまでは自分でお金をたっぷり稼いで、
フェラーリに乗るとかが憧れという風潮がありました。
これからは、それよりも会社を長期間にわたって経営しつつ、
質素な暮らしをして、社会に対してどれだけ貢献できるかが
工務店のビジネスモデルになるんじゃないのかなと思います。
例えば、今回困っている被災者のためにできること、
普段から行っている地域の住民の方々の
ための何かイベント。相談会。
更にいえば、もっと大きな仕組みに対する貢献なんかも
重要視されるんじゃないかなと思います。
売名でも、全く良いと思います。
やらないよりも、やる方が100倍ましです。
これまでのスポーツでは、選手は技術や結果の話を
多くしていましたが、ラグビーの選手は外国人選手でも、
まずは被災者に対するコメントからはいるというのは、
普段からあのような会話を沢山しているんだろうなと思いました。
つまり、あれが社会のモデルになってくると思うのです。
では、どうすれば良いのか?
というのは明日お知らせします。