【リフォーム塾】市場をリサーチ Vol.1157_2019/10/6
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1157 2019年10月6日号
おはようございます。みなとです!
日曜日は、ちょっとだけ観光をしました。
欧州の街ってどうしてあんなにキレイなんでしょうね。
基本観光は興味ないんですが、散策するだけで楽しいものです。
ただし、欧州は日曜日は商店が全部しまっていますけれども。
その辺がアメリカとは違うところですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】市場をリサーチ
先日の戦略構築セミナーでもお伝えしたんですが
オファーを作るにしても、チラシなどの媒体を
選ぶにしても、競合を調べるにしても、
きちんと調査が必要になります。
調査なしに商売を続けているといつの間にか
競合に負けるようになったり、
受注率が下がったりする事が考えられます。
そうならないためにも、今よりも受注率を
上げるためにも、リサーチが必要です。
今日は何をどうリサーチするべきかを
簡単にお伝えいたします。
まずは、過去のOB客です。
どうして貴社に発注したのか?
何が決め手だったのか?
何を見て貴社に連絡を取ったのか?
貴社以外に他はどんな会社と比較したのか?
これだけ聞けると良いと思います。
それに、年齢、家族構成、住まいの種類などを
組み合わせて記録しましょう。
これで、お客様がどんな気持ちかを理解できます。
次は、市場調査です。
競合に資料請求をする。
地域のリフォーム店のリサーチは不可欠です。
そして、それよりも少しだけ資料を改善する。
伝え方の工夫をしてください。
一番良くないのは、同じ売り方を価格で
勝ちに行くことです。
値引きをすれば受注は取れますが、
全く儲かりませんので、ちょっとでも利益が
増えるようにしていただければと思います。
それ以外の調査は、住んでいる人の調査がありますね。
実際にどんな人が多いのか?
どんな人がどんな欲求があるのか?を
市場調査としてヒアリングします。
逆にあまり良くないのは、ペルソナを作ることですね。
想定顧客をつくるのは難易度がかなり高いので、
いきなりはお勧めしません。
やはり実際のお客様の言葉は100倍説得力がありますね。