法人vs個人事業主 Vol.1146_2019/9/25
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1146 2019年9月25日号
おはようございます。みなとです!
今日は、当社初めての戦略構築セミナーです。
内容がどんなのものになるかは
またレポートさせていただきます。
それと、10月に今日と同じセミナーをもう1回やります。
というのも元々10社ぐらいかなと思って始めた
セミナーですがなんと20社以上になっちゃいました。
なんだか面白そうと思ったら、3千円で
受講できちゃいますので、まだの方はどうぞ!
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
法人vs個人事業主
ほとんどの工務店さんは法人ですよね。
法人の節税というのは本当にありとあらゆる物があります。
必要に応じてまたお伝えしますね。
月曜日の社会保険料の削減を応用すると
60歳過ぎてからの年金も所得があっても
貰えますので、良かったらご相談ください。
さて、今日は皆さんの業者さんに多い
個人事業主と法人についてお伝えします。
個人事業主は、年商1千万円以下は免税業者ですから、
これまでほとんどの職人さんは法人ではなく
個人事業主だと思います。
ですが、ご存じのように法人の方が圧倒的に
税法上も制度上も有利です。
- 遺族年金
子供が居なくても厚生年金なら給付があります。 - 長期休業
給与の2/3が180日間支給されます。
(国民健康保険ではありません。
都道府県の建設国保では支給の場合があります。) - 所得がコントロールできます。
会社であれば給与は自分で決められますが、
個人事業主は自分で給与が決められません。 - 節税の手段が沢山あります。
これは必要なら色々知っています。 - 役員を親族にして所得を分散できます。
夫婦、親子など様々です。
もちろん、仕事をしてもらう前提ですが、
設立時役員は別ですね。
何もしていなくても給与を払えます。 - 法人成りすると2期分は、消費税は免税になります。
なので、なるべく切りの良いタイミングで
法人成りをすると良いですね。
このあたりでしょうか?
詳しく知りたい方はご連絡くださいませ。