増税後の世界 Vol.1141_2019/9/20
★1分で読める！ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1141 2019年9月20日号
おはようございます。みなとです！
実は香港にずーっと居るアメリカ人の友人がいまして、
彼が状況を送ってきますが、
かなり色々深刻になっていますね。
警察がデモ参会者に殺すぞ！って言っているらしいですから。
実は香港のデモは首謀者がいないんです。
その場で次はあそこねって参加者が決めています。
同じところでデモしません。
中国政府はアメリカの陰謀だって言っているそうですが。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
増税後の世界
いよいよ増税が決行されますね。
実は、9月26日に金融庁の方と食事を
する事に誘われています。
その時に、いろいろ聞いてこようと思っています。
先日、みずほ銀行さんの担当さんもおっしゃっていましたが、
駆け込み消費がほとんど起きていません。
5％から8％に上がったタイミングに比べて、
驚くほど静かです。
評論家は消費増税の影響があるとか、ないとか
言っていますが、個人的にはどうも
影響は限定的だなと思っています。
理由は、2つあります。
そもそも経済があまり良くないのですが、
それ以前に悪いニュースが散々流されています。
人々はどちらかと言えば家計に関して防衛的になっています。
つまり、無駄遣いを抑えている状態ですね。
ですので、そんなに無駄にお金を
使っていないというわけです。
それと、10月増税後直ぐに年末年始を挟みます。
意外に年始はお金を使う人が多いので令和2年に向けて
消費は落ち着きをみせるのではないかなと思っています。
やはり、駆け込みが起きた時は谷が深くなるのですが、
そもそも山がないので谷は起きないのでは
ないかなと思っております。
ですので、住宅もそれほど大不況には
ならないのではないかと比較的楽観視しています。
ただ、問題は過去に経済大国1位と2位が争ったことが
過去に16回あって、そのうち13回は
結果として戦争になっています。
もちろん、今回は、来年にも戦争となる
というわけではありませんが、来年の年末に決まる
新しい大統領によっては、可能性が出てくるでしょう。
実はトランプさんが続いた方が
戦争の可能性が薄くなる様な感じです。
彼はどこまで行っても商売人なので、損得が合わないと
大きな決断はしないと思います。
もちろん中国さんが、跳ね返ってくると
事は別になるんですけどね。
ということで、その細かいやり方をお話しするセミナーを
10月2日に開催いたします。
下記から、お申し込みください。
お待ちしています。
