リサーチは大切だと解っているけれど Vol.1056_2019/6/27
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1056 2019年6月27日号
おはようございます。
みなとです!
今回、久し振りに外部のセミナーを受けてきました。
とっても面白かったので、
また内容を共有させていただきますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
リサーチは大切だと解っているけれど
お客様を探す前に調査をする事が大切というのは、
我々商売人はよく知っていることです。
敵を知ることで、商売がもっと上手くいく秘訣です。
それはそうなんですが、調査っていっても、
そもそも何をどう調べれば良いのか?
解らないと思います。
それと、問題は何人ぐらい調べたら良いの?
という疑問や、何について調べたらいいのか?
などなどなど、疑問がわくと思います。
簡単に調査方法と調査項目をお伝えしておきます。
調査は、アンケート形式は余りよくありません。
そもそもあまり深く考えない上に、
それが真実かどうか解らないからです。
基本的にはお客様のからの聞き取りで聞いてください。
人数は多い方が良いですが、最低でも3名以上、
できれば10人近くから聞くと良いと思います。
質問は、買わなかった理由よりも、
買った理由が良いですね。
買わなかった理由は、多分人によって大きく
異なりますが、買った理由は実はあまり
バリエーションがないのです。
競合調査の場合は、競合の住宅を買った方にリサーチをかけます。
買った理由を聞くときに、3つにわけて聞くと効きやすいです。
1つ 買う前にどんな気持ちだったのが、どんな不安・不満があったのか?
2つ 何を調べて、たどり着いたのか?その他にどの会社と比べたのか?
3つ 買うと決めた決め手は何だったのか?
とりあえずこれだけでいいです。
本当はもっとあると思うのですが、
まずはやることが大切です。
リサーチした結果を是非ご自身の販売に生かしてください。
そのようなセミナーを大阪で行いますので、
良かったらお越しください。無料です。
https://mx-eng.jp/akazawaseminaronlineshukyaku/