本当にトリプルは必要なのか? 1
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店を元気にする記事を書いていきたいと思います。
《《《2021年9月20日の断熱ブログ第73号》》》
本当にトリプルは必要なのか?
今日は、トリプルサッシについて書いていきたいと思います。
どうしてか?というと、YKKAP社が先日こんな案内を工務店に出したからです。
https://www.ykkap.co.jp/company/important-notice/20210913
つまり、APW430が売れすぎて納期通りの供給ができなくなりました。
ついては、製造体制を再構築するのでしばらく待って欲しいという通達です。
どうもトリプルサッシが売れているみたいですね。エクセルシャノンも好調だと聞いています。
窓の熱貫流率をみると確かに、ペアガラスよりも、トリプルサッシにした方が窓のU値は良くなります。
YKKAP APW330 Low-e ペア 一番良い数値 U値1.31
APW430 遮熱Low-e トリプル 一番良い数値 U値0.90
そして、全ての窓がペアなのか?トリプルなのか?によって建物のUA値も影響を受けますよね。
と言う事で、実際に高性能な方が良い数値になります。
良い数値になった方が良いのは当然ですが、でも問題はコスト差なんです。
実は今日は体調不良でこれ以上のブログを書くことができません。*コロナではないと思うのでご心配なく。
実際のコスト差と性能差、更には光熱費の比較は明日以降にお届けいたします。
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