工務店にこれから必要な事 4 まとめ

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアングの湊です。

さて、今日も工務店さんの役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年9月19日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第418号》》》

これからの住宅

これからというのは、2022年というわけではありません。

2023年ぐらいから、2025年ぐらいまでに実現すべきだと思うことですが、こんな感じですね。

  1. 自社内でUA値の計算ができる
  2. UA値0.46(6地域以南)での住宅を建てたことがある
  3. 冷房計画と暖房計画をプランの時に提案できる
  4. 年間の光熱費シミュレーションができる

このためには、冷暖房負荷の計算とどこから吸って、どこから供給するかの空気逃れを考えることと、換気計画を同時に考えないといけませんね。

この辺りをしっかり計画できないと、照明計画ができない会社のように、ここだけ暑いよとか、この部屋だけ寒くなるみたいな事が起きてしまいます。

また、冷暖房だけではなく、太陽光パネルの設置時、設置しないときの差や、各給湯設備の資産、照明計画なども求められるかなと思っています。

変わるお客様のクレーム

お客様のクレームは、そのため高度になってくる可能性がありますよね。

電気代が読み通りでは無いというのも出てくるかもしれません。

部屋ごとの暑い寒いなどもクレームとしては考えられます。

現在は、ほぼやっていない温度に関する保証をする会社なんかも現れるかもしれません。

真冬に室温が22度を下回らないコントロールを、低燃費で行いますという宣言をされると結構強い気がいますね。

今はそんなに気にしなくても、2から3年後にはそのぐらいできる工務店が多数出てきそうです。

夏の室温はともかく。今後は除湿に関しても色々な意見やシステムが出てきそうですね。

そのような意味では住宅の建築がどんどん高度化するというのはいいことなのではないでしょうか。

中の人は大変ですが。

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Posted by 湊 洋一