夏の太陽光は要注意

こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます。

株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年2月16日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第213号》》》

実は断熱が邪魔になる夏

断熱が良いと冬は快適になります。余り大きなエネルギーを投入し続けなくても、建物は暖かいですし、部屋間の温度差もあまりなくなります。

ということで、HEAT20 のG3というのが数値としては、住宅の最高峰になると思っていらっしゃる方も多いと思います。

では、そんな快適な高断熱住宅を建てたら、夏も快適になるのでしょうか?

よくあるハウスメーカーの間違えがこれですね。

夏涼しく、冬暖かいを断熱だけでできると思っていること。

これは、半分は正しく、半分は間違っています。

では、実態はどうなるのでしょうか。

日射遮蔽のない高断熱住宅は超暑い

これは、先日の日経クロスメディアに、東京大学の前准教授が書かれていますが、日射を遮らない高断熱住宅は、非常に暑くなってしまいます。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00046/073100009/?P=2

どうしてこんなことが起こるのかを簡単に解説いたします。

もっと深く知り高い方は有料になりますが、上のリンクから記事をご覧下さいね。

その内容としては、以前にも書きましたが、窓ガラスから入ってくるエネルギーは、膨大になります。

真冬で吐き出し窓で650w程度、夏は角度があるのでもう少し少ないですが400w以上のエネルギーが入ってきます。軒があったとしても、午前10時から午後4時ぐらいまでは確実に建物内に侵入します。

ということで、これをシャットアウトしない限り屋内にストーブを付けているような状態が続くのです。

しかも高断熱であればあるほど、エネルギーは外に逃げにくくなるので、ダメージが大きいのです。

実際に、上記の記事では温度差は、高断熱の方がより大きいと書かれていました。

そのため、高断熱住宅であればあるほど、真夏の日射遮蔽は重要な要素です。

是非とも、高断熱住宅に取り組んで欲しいのですが、夏の太陽光をいかに遮るかは、非常に重要だと考えています。

次回はこれをシミュレーションで再現してみたいと思います。

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    Posted by 湊 洋一