物理の法則と家づくり

こんにちは。

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株式会社MXエンジニアリングの湊です。

さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。

《《《2022年1月16日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第183号》》》

トンガの噴火

トンガで噴火が起こりました。

このサイズが、こんな感じですね。

北海道と同じサイズの噴煙が1月15日の午後1時ぐらいに発生したのです。

これが起こったことで、1月16日に深夜12時ぐらいに日本の奄美諸島に津波が発生しました。最大潮位が1メートルと驚くほどではないですが、これが自然の驚異ですね。

ちなみに、チリでも2メートル、カリフォルニア州出も1.3メートルの津波が観測されています。トンガを中心に360度伝搬していますね。

この津波のスピードを計算してみました。

トンガと日本の距離は8000kmぐらい離れています。

この距離を津波が到達するのですからすごいなと思うのですが、スピードを確認して2度びっくり。

午後1時に発生して、11時間で日本に到達しています。

8000km/11時間=720km/h

え!時速720km!リニアモーターカーよりも速いやん。すごいエネルギーやな

今回の噴火では地震も起きているようですがトンガで何が起きているのかは今後も報道されているようですから結果を待ちたいと思います。

ちなみに、この計算は間違っているそうですが、こうやって近似値を出された方がいらっしゃいました。

√(重力加速度9.8m/s2x水深4000m)=197.9898(m/s)=720km/h

この計算そのものは単純ですが、この様な計算で物事を推察することができる事を示しています。

更に、調子に乗っていろいろ計算してみました。

東日本大震災は、マグニチュード9ですからこれは、約2.5億PJ(ペタジュール)になります。

どれだけの大きさかというと、一般的な住宅の年間使用エネルギーは50~70GJ(ギガジュール)といわれています。

つまり、2.5億PJというのは、40億戸ぐらいの住宅の年間使用エネルギーが一気に地震として出てきたことになます。

ちょっと多すぎて訳が解りません。

建物と物理の法則

住宅も普通の物理の法則に則って設計されています。

許容力度計算というのは、建物の耐震計算に用いられますが、これを使ってどのぐらいの地震力に耐えられるか計算されています。

更に、結露計算も空気中の水蒸気が水として析出する温度を実測して、グラフを書いています。結露はこの湿り空気線図に則って結露したり、しなかったりします。

この他には、建物から外に出て行くエネルギーと建物の中で発生させるエネルギー量のバランスで冷暖房負荷を計算します。

この冷暖房負荷の計算通りに空調が必要になるので、この計算をきちんとすれば空調のサイズと数をだいたい読めます。

もちろん、これらが必ず100%正しいことではありませんが、こうやっていい住宅になるために推測をする事が重要です。

これが科学的住宅プランニングですね。

とにかく何か根拠を元に設計をすると絶対的にお客様に喜んでもらえるんです。先人の知恵をありがたく使わせてもらいましょう。

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    Posted by 湊 洋一