樹脂窓なんて存在しないといいきるハウスメーカ
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2021年12月27日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第163号》》》
樹脂の窓が熱くなってきました
Twitterを見ていると、エンドユーザーで勉強している人ほど樹脂のサッシを入れるように工務店に要望しています。
そして、メーカー側も選択肢を増やしています。
現在は、LIXILが新製品のEWに対して、YKKAPがAPW330 、APW430の既存商品で戦っています。
圧倒的にAPWの方が売れていますが、今後YKKはほぼ全商品を樹脂化するという計画のようですね。
この他に、パナソニックの資本を49%受け入れたエクセルシャノン。ここは元も素材メーカーのトクヤマという会社でした。トクヤマは化学メーカーで、樹脂の活用が可能だったのかもしれません。
この他の樹脂メーカーとしては、輸入住宅用に特化している、クレトイシがあります。
樹脂の上の木製サッシがありますが、このあたりは機会があったら詳しく比べてみたいと思います。
とにかく、サッシの樹脂かは止まりそうにありません。
もちろん剛性では、樹脂アルミには適いませんが、断熱性能が魅力で樹脂が選ばれているようですね。
大手ハウスメーカの態度
この中で、大手ハウスメーカの樹脂サッシへの取り組みが注目されます。
最大手の一条工務店は、ご存知のようにオール樹脂サッシです。この会社の特徴はサッシは全量フィリピン製ということとです。
フィリピンの輸出産業の10割程度が一条工務店関連と言われています。
元々はエクセルシャノンの技術ですが、今では胃市場工務店がしっかりフィリピンで作っています。
これ以下の会社はまちまちになっています。
大手の中には積極的に樹脂サッシを採用する会社もありますが、多くは瀬能が今ひとつ弱いことから、保証問題のせいで、樹脂アルミを使っている会社も多数あります。
その中にはアルミ製のサッシが禁止の会社もあります。
極めつけは、オール樹脂のサッシがあるわけないという会社まで現れる始末です。
でも、来年になったら態度変えるんだろうなと思うのし台です。
東京以北は特に、断熱サッシ=樹脂サッシを使うべきだと思うのですけどね。。。
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