暑さや寒さを耐える
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年7月11日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第353号》》》
戦後育まれた清貧思想?
今日も高齢者が熱中症で亡くなったというニュースが絶えません。
そして、その熱中症で亡くなる方のほとんどは、エアコンを付けていませんでした。
その根底には、『もったいない』思想があります。戦前から有ったのか、どうなのかは知りません。
ただ、現代の日本人は、節約や貯金が大好きです。
そして、大嫌いなのは浪費ですね。
なんか、エアコンを取り付けるというのは、暑さや寒さに負けた気になる。
と仰ったおじいちゃんがいました。
でも、死んだらもっと迷惑ですからね。
人が見ていないところで亡くなると、かならず検死を受けないといけなくなります。
その場合は、費用もかかりますし、面倒くさい書類も沢山出てきます。
我々が死ぬときは、何が原因かはっきりした死に方をしないといけません。
まあ、そんな処世術はさておき、熱中症や風邪を引いたり体調を崩していたら、老人でも、働いている成人でも、子供でも必ずサポートが必要になります。
それこそが、社会的に見ると無駄です。
だって、健康で問題がない人が入院してくるのですから。
人体は慣れるが、強くなるわけでは無い
人体は、結構何にでも慣れます。
少ない食事も、多すぎる食事も慣れますし、暑さ寒さもある程度慣れます。
ですが、それは鍛えていることでは有りません。
単に感度が鈍くなっているにすぎないのです。
ラジオでも、テレビでもそうですが、感度が鈍ると良いことはありません。
体調が常に不全になります。いわゆる未病という状態になります。
病気では無いけれど、体調がすっきりしないということですね。
という結果、健康な寿命が損なわれることになります。
人間は剰りの暑さや寒さに耐えられるのは、鈍感になっているのに過ぎません。
とにかく、エアコンなどの冷暖房器具を活用して、エコに快適に過ごすことを考えて欲しいのです。
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