【速報】 断熱等級6と7の法案提出へ
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年1月20日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第187号》》》
エコ住宅業界には大きい、断熱等級6と断熱等級7
2022年1月20日の委員会で、下記のような内容が審議されて決定しました。
このニュースの中で注目すべきは下記です。
なお、建築分科会では、建築環境部会建築物エネルギー消費性能基準等小委員会で検討してきた省エネ性能に係るさらなる上位等級として戸建住宅の断熱等級6・7の創設についても承認した。同制度は22年3月下旬に告示を公布、同年10月1日に施行する予定。
ということで、 断熱等級6と7の法制化に向けて大きな一歩です。これで役人ができることは法案の原案を作成するだけです。
その後2月の通常国会に提出されて、審議となります。速ければ2月末までに法案化する事になると思います。
断熱等級6と7
この断熱等級6と7は下記の通りの原案になっていますが。このまま法制化されるでしょう。
この数値を見ると断熱等級7は、付加断熱が必ず必要になります。
そのため、日本の住宅は急速に高断熱化していくことが見込まれますれ。
どこまでもいっても一条工務店を越えるのはなかなかコストが必要ですが。一条工務店レベルの住宅をどこでも手に入れられるというのは、一般ユーザーにとってはとても大きな意義のあることだろうと思っています。
ということで、今日は我々工務店にはとても影響のある断熱等級6と7の速報を書かせてもらいました。
後追いの記事や、詳しい解説は後日きちんとスペースを取ってもじっくり書いて行きたいと思います。
皆さん、良い家を建てましょう!よろしくお願いします。
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