学力と室温の関係 2
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年5月20日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第302号》》》
論文はどこにあるか?
この手の学力と室温との関係は、ググると沢山出てきます。
また、国会図書館のWEBページからも、ダウンロードしてきました。
今回ダウンロードした、論文は6つほどありました。
タイトルだけ読むと面白いです。
関東地域の住宅における乳幼児の衣住温熱環境調査
室内環境質が学習効率ならびに学習効率に与える影響
学習意欲の影響を考慮した学習小売りの評価方法の提案
小中学校を対象として温熱環境満足度と学習意欲向上のための教室内のSETの評価
中学校の教室における温熱環境が学習効率・教授意欲に及ぼす影響
若年層(16~22歳)を対象とした温熱・空気環境の質が学習効率に及ぼす影響の検討
なんか中読みたくなりませんか?
一通り読んで、中身を僕なりに解説させてもらいます。
このように、主に学校での環境を、学習意欲は密接に関連付いているという風に研究者は考えています。
もちろんですが。温熱環境、つまり室温とか、湿度とか、放射温度(つまり壁や屋根の温度)だけが、勉強の効率に影響を与えているわけではありません。要するに中身も影響されているわけですね。
今回は、これらの論文を対象年齢別に分けて考えてみたいと思います。
冒頭の乳幼児対象の論文から、小学生、中学生、最終的に若者22歳以下の学生に模範委が色々広がっている論文です。
最終的にはそれをまとめてお伝えして行きたいと思います。
論文は、ネット経由で簡単に調べられる論文に限定して調査してみたので、建築学会やその他の学会での論文まで調査できると、もっと詳しいデータ持てに入るかもしれません。
当社は学生ではないですし、そんなに時間も無いので、今回は調査をこの6論文を中心にお伝えしていければと思います。
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