学力と室温の関係 1
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年5月19日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第301号》》》
色々調べてみた
学力と室温が関係あるか?
これって小さい子供を持つ親にとっては結構切実です。
特に、都心部、大阪圏は、中学校受験がわりと当たり前になっているエリアでもあります。
もちろん地方でも、子供の学力がどうでも良いと思っている親はどんどん減ってきています。
この理由は、どう考えても知的レベルが高くないと生きにくい世の中になっているからです。
これまでは、大学を出ておけばなんとかなりました。大学進学率が4割以下だったからです。現在は、5割を超えているので、大卒だからというのは大きなアドバンテージにはなりません。
なので、子供の学力というか、知的レベルを上げるというのは今後の生きやすさを圧倒的に変える事になります。
金融商品も、ネットワークも、全てが複雑化しているので、この資格さえあれば大丈夫とか、東大に行けば大丈夫ということはもうないのです。
逆説的にいえば、大学なんか出ていなくても、知力とちょっとした運さえあれば、ノンビリ豊かに暮らしていけるのが、10年後、20年後といえるでしょう。
論文あさり
そんなテーマで探していたら、OMソーラーさんが独自調査したデータが出てきました。下記はそのリンク先の記事です。
家の暑さ・寒さは、子どもの学習面や衛生面にも影響。夏に「勉強したくない」は冬の5.2倍、冬に「歯みがき・洗面・手洗いがイヤ」は夏の6.8倍。
なかなかセンセーショナルなタイトルでしょ?でも、この記事の結論は、自社の冷暖房設備の紹介になっているので、この記事は参考にはできても、当社が使うわけには行きません。
ですが、室温が暑いとか、寒いと感じると勉強したくない、やる気が出ないと回答した子供がいるという事は解りました。
これは、問題ですよね。
逆に言えば、こんな家を建てて、子供の学力下がるという場合には親御さんが、後悔してしまいます。
これって、住宅の売りになるのかな?と思って色々調べてみました。
結構、このテーマは沢山の研究者さんが調べてくれているんですね。
そして、論文というのは4ページぐらいの抄録になっているので、それはいろんな所に落ちています。
正直な所、とても便利な世の中で、これも人間の知的レベルを上げる作業でもありますよね。
明日以降、この詳しい内容について書いていきたいと思います。
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