暖かい家は、子供も親もハッピー
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年2月3日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第201号》》》
寒い家は、共働きの親を圧迫する
共働きのご両親にとって、お子さんの健康というのは何ものにも代えがたいものです。
今回のようなコロナ禍にあっても、それ以前でも子供が熱を出した、嘔吐したということで、親御さんが保育園から呼び出された場合は、仕事がどんなに忙しくても、どんなに重要な会議があろうとも、親としては子供優先にならざるを得ません。
もちろん、それがお父さんでも、お母さんでも同じです。
子供に何か問題があれば、飛んで帰らないといけないというのは、親の本能ですよね。
もちろん、親の務めだと思っている人もいるでしょうし、それこそが喜びだと思っている人もいらっしゃるでしょう。
その逆に、どうして邪魔ばかりするのか?と思う親もいるかもしれません。こんな子供さえいなければと思う親がいても全否定はできないです。
もちろん、子供が風邪をひいたり、ノロ・ロタウイルスをもらってきたり、はしか、風疹、突発疹、水疱瘡などアイとあたゆる病気をもらってきます。
保育園に入れてさえいなければ移されない病気もあるかもしれませんし。逆に小さいときから大人数の中でもまれて免疫力が上がるという考え方もあるでしょう。
ですが、その子供の病気は保育園が100%悪くないとしたらどう思いますか?
寒い家が子供の風邪の原因?
こんなデータがあります。昨日書いた室温の目標値のブログでご紹介した者と同じ報告書に入っていたデータです。
風邪ではなく、喘息やアレルギー性鼻炎や、アトピー性皮膚炎なども含めて、暖かいイエの子供の方がかかりにくいのが明白のようです。
また、病欠率は保育園・幼稚園が寒く、自宅も寒いと、両者ともに暖かい場合に比べて3倍程度病欠率が高いというデータもあるそうです。
とにかく、大人数で生活する保育園というのはとても病気にはかかりやすい状態だと思います。ですが、家が暖かい家に住んでいる子供は、そのリスクがひくという訳です。
子供が元気だと、親御さんも生き生きと働けるでしょうし、収入も安定する訳です。
もちろん、子供というのお金にも代えがたい体験ですし、何にも代えがたいものです。目の中に入れても痛くないというのはこういうことかと実感します。
ですが、それがそうであればあるほど、子供を暖かい家に住まわせて上げること自体が親の責務ではないでしょうか。
ということで、やっぱり最低でも16度を切らない、できれば18度を切らない家づくりを目指した欲しいと思います。子供の元気のためにも、親の健康のためにもです。
また、メルマガも頑張って毎日書いています。お申し込みは下記からお願いいたします。