電気代が安い家 6・まとめ
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年8月25日 日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第394号》》》
光熱費の一番のゲイナー
光熱費のうちでの最大の功労者は、照明かもしれません。
白熱球からLEDに変わったことによって。消費電力は大幅に下がりました。
60Wの白熱球レベルで、7w前後でできるそうですから、おおよそ1/8程度の消費電力です。つまり8割以上の削減率です。
建物全体でこれだけのエネルギー減少ですから、大きなイノベーションでした。
開発した日亜化学なども当初はかなり注目されてましたが、生産技術がどんどん陳腐化して、誰でも作れるようになっていますので、開発企業の日亜化学も、高輝度のヘッドライトなどの高付加価値商品にシフトしています。
一般照明は完全に中国産の独壇場です。
当然ですが、照明計画もとても重要です。
シーリングライトを極力減らすことで、ダウンライトをなるべく使って照明コストを下げて、オシャレな空間を演出することが可能です。
その他の家電は、新築の場合は多くは新型の機械を入れると思いますので、それほど大きなエネルギーが必要だとは思いません。
一番電気を食うのはテレビですね。大型化しているので、注意が必要ですね。
あまり大きなテレビは、見るのも疲れますし、個人的には最大でも55インチぐらいまでで抑えた方がいいのかもしれません。
省エネプラン
広すぎるリビングは、空間が大きくなって冷暖房のコストが大きくなります。
リビングのエコを考えれば、テレビを少し小さめに、リビングを少し狭めに創って、空間も小さくがエコのためになると思います。
各居室も無駄な広さを極力抑えれば、空調費も小さくできます。
最近は建築コストを抑えるために小さな家が流行っていますが、当然ですが小さな家は、空調コスト、照明コストも下げることができるので、何度も美味しいですね。
まとめ
省エネのために、家を建てるわけでは無いと思いますが、どんどん上がる電気代に対抗するために、下記の考え方をお伝えして起きます。
- 太陽光パネルは必ず付ける
- 給湯はエコキュートを使い、太陽光でお湯を沸かす
- 冷房は24時間エアコンが基本、日射遮蔽をしっかり行う
- 暖房は断熱と日射取得を確保しつつエアコンが基本
- 光熱費は、絶対LED、なるべくダウンライト
- プランは各居室を小さくして、気積も小さくする
こんな所でした、本当は換気で熱回収もしたほうがいいでしょうし、他にも愛ではありますが、あまり小難しいことをしても良くないです。
そんな感じでまとめていきたいと思います。
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