再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
東京は明日から緊急事態宣言がまた出るようですね。
解除の日程が8月22日とオリンピックだけではなくお盆の移動も制限したいんだろうなと思います。
ということで、わが家も子供との旅行はいったん中止にしました。
例年海に行っていたのですが、去年に引き続き今年もどこにも行かない事になりそうです。
去年は1泊だけホテルに泊まったので同じようにしようかなと思います。
さて、今日も工務店を元気にする記事を書いていきたいと思います。
では、2021年7月10日の断熱ブログ6号目いってみよう!
これからの工務店経営において断熱って不可欠になると思うんです。
その考えの素になっているのが、このブログのテーマである『再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース』です。
そもそもこれまで政府は住宅のエネルギー政策ってあまり重要視してきませんでした。ですが、パリ議定書にサインして、2020年度以降のCO2の削減に一応国として世界に向かって約束しました。
一応と書いたのは、これまで日本はこの手の環境に関する公約は、一応約束はするけれど、守れなくても仕方が無いという立場でした。
良いいい方をすると国益の方が、環境よりも大切だと思っていたわけです。
しかし、世界は変わりました。世界中で発生する異常気象が地球温暖化が原因だということが解り、世界の特に西側の指導者が大きく変わりました。それに応じて、2020年に菅総理が『2050年までにカーボンニュートラルを達成する』と宣言した訳です。
カーボンニュートラルというのはCO2の削減ではなく、CO2の排出をゼロにするということになります。
このような背景で、家庭のCO2の削減についても本格的に取り組まないと不味くなったのが現状です。
こんな流れを元に、この映像を2倍速で流し魅していただければと思います。1.75倍だったら何とか言葉が聞き取れます。
第11回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース
https://www.youtube.com/watch?v=uDiLYh-VwDI
この映像を見る限り、最低でも2年後までに4等級の義務化が行われて、数年後までに更に上の温熱制度が義務化されるかもしれないと感じられるかもしれません。
では、そんな世の中に数年後になったとして、自社の現在を考えると最終的にどこまで何をするのか?
というのを考えて貰えればと思います。
そのために、何回かに分けて断熱についてお伝えするブログを本格的に書いていこうと思っております。
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