断熱等級7より良い住宅は何が違うのか?
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2021年12月4日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第140号》》》
断熱等級7の家
国土交通省が、断熱等級7を認定すべく現在、パブリックコメントを集めています。一個人から建築業界の団体までかなりの方がコメントをつけられています。
実際には大きな団体が、この断熱等級7の性能をマイルドにするべく運動している様ですが、エコワークスの小山社長が書かれている限りは、今のところ断熱等級7については、2022年の3月には正式に制定されて、9月か10月には施行される事になるようです。
では、この断熱等級7の住宅というモノの何が良いか?どんな住み心地なのか?を簡単にまとめていきたいと思います。
今回は、6地域での話で書いていきます。
6地域の場合は、UA値が0.26という設定になっています。
この数値は、充填断熱といって柱間の通常の断熱では不可能です。ですので必然として付加断熱をしないといけなくなりますが、下記の図に示すような仕様にしないといけません。
当社が提供するEPS外張りの場合は、さらに窓をトリプルサッシにする必要があります。
壁はEPSは50ミリ+充填のウレタンは30倍で熱伝導率が0.021のものを75ミリこれが壁構造になります。
屋根は同じウレタンを150ミリ以上、基礎は少しリッチにQ1ボードの75ミリが必要になります。
この程度の住宅を建てるとどうなるか?を見ていきたいと思います。
経済的にもメリットあり!
これは、一条工務店の建てている住宅ほとんど性能値が変わりません。全く同じ仕様ではありませんが、性能差は5%以内ではないでしょうか。
ということは、体感性能もかわら無ければ、消費エネルギーも誤差の範囲になります。
これは断熱材だけで300~350万の費用ですが、サイディングが必要なくなりますので、50~80万円を値引くことが可能です。
つまり、実行予算としては220~300万円UPとなります。
売値で300~250万円UPぐらいでしょうか。住宅ローンにするとおおよそ8,000~9,500円の支払いがUPします。
断熱等級4との比較で、光熱費が月平均で2.6万円前後が、エネルギーが4割減ですので、減額が1.1万円ぐらい下がります。
つまり、月額8,000~9,500円のコストアップで、1.1万円の光熱費アップが得られるわけです。
子供と親の快適性と健康性
断熱等級7の建物の真価は真冬と真夏に発揮されます。
住んでみると解りますが、とにかく冬に全く寒さを感じません。
建物の家具、壁がすべて18度以下になりません。これは、もちろん毎日生活している前提です。
誰も住んでいない住宅にしばらくぶりに来たら、UA値は関係なく、外気温に近い室温になります。その点はご理解ください。
とにかく、真冬で建物内部が18度前後になります。エアコン暖房をかけると、すぐに暖まりますし、薄着で生活もできます。
更に、子供が風邪を引きにくくなります。
私の家にも子供がいますが、彼らは真冬でも布団をかぶって寝ないなんて普通です。大人は寒ければすぐに布団をかぶりますが、子供はそんなことお構いなしで寝ています。
ですから、ちょっと寒い日の朝は、鼻水がでている状態、咳が止まらない状態で起きて来るなんていうのは日常です。
ですが、断熱等級7の住宅ではそれが起きません。真冬の住宅で暖房を入れていれば22度前後、切っていても18度ぐらいは維持できます。
そうなると少々布団をかぶらなくても風邪を引くなんていうことがなくなります。
私の家内の友人で、子供のよく入院する家庭がありますが、そんな家は必ず家が冬寒いのです。
子供が体調を崩さないということは、お父さんもお母さんも仕事を休まなくて済みます。
子供の方が体調が変わりやすいのです。ですので、共働きのご家庭は是非とも暖かい住宅を建てて欲しいのです。
体調が安定すれば、テスト前に風邪を引くこともありませんし、安定した成績が取れるので、小さいお子さんだけではなく、中学生、高校生の子供にも有利ですよね。
もちろん、大人も影響があります。ヒートショック、アトピー、夏の熱中症などが体を守ってくれます。
血圧も安定しますし、家が寒くないというのは良い事ずくめなのです。
他にも、寝具の衣替えがかなり減ります。真夏とそれ以外の2パターンで生活できます。
普通の家を建てていると、真夏、春秋、真冬で掛け布団もシーツも全部買えていると思います。寝具が減ると収納スペースが空くので良いことがありますよね。
ということで、これらは実際に生活してみないと理解できないことだらけです。
実際のライフスタイルは、当社にご連絡いただければ、どんな感じなのかを実際の住宅を使ってお伝えできます。
また、メルマガも頑張って毎日書いています。お申し込みは下記からお願いいたします。