花粉症対策も工務店の仕事
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
《《《2022年3月19日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第241号》》》
日本の花粉症率
3月になると急に花粉症の話題が出てきます。
日本のスギ花粉によるアレルギー反応。
いわゆる花粉症はかなり多いですね。
環境省のホームページに、花粉症が出てきます。
学会員が1万人のアンケートを一般の人向けに取った結果によると全国平均では15,6%で地域別の有病率では東北13.7%、北関東21.0%、南関東23.6%、東海28.7%、北陸17.4%、甲信越19.1%、近畿17.4%、四国16.9%、中国16.4%、九州12.8%で北海道、沖縄はごく少ない有病率でした。
大雑把に言えば、2悪の人が花粉症だと入っても良いと思います。印象では増えている感じがしますね。
アレルギー反応というのは何でもそうですが、体がそのアレルゲンに何度も防衛反応を示すと重症化していきます。
重症化といっても命に関わる訳ではない上に、有病者が2割という事は、8割の人は問題なので、割と真剣になりません。あくまで人ごとでしか無いですからね。
住宅ができる花粉症対策
以前も書きましたが、住宅ができる花粉症対策をまとめておきます。
- 換気システム花粉フィルター
花粉はサイズが比較的大きいので、フィルターで9割以上除去が可能です。
- 玄関収納
屋内に上着を持ち込まないために、特に2月から4月にはコート類を玄関部分にまとめておいておきましょう。
- 風除室
重症の花粉症患者がいる場合は、風除室で上着についている花粉をしっかり落とすことが肝心です。
- 乾太くん
ガス乾燥機も有効です。乾太くんが一番売れているガス乾燥機で、価格も安いです。
電気乾燥機は湿度を排気できないのでお勧めしません。
屋外の干すという行為を完全に止められるので屋内には、花粉が持ち込まれません。
この4つをしっかりやってもらえれば、花粉フリーの住宅ができるのではないでしょうか。
もちろんマスクも有効ですし、めがねなんかも有効ですが、家でできる対策は工務店の仕事かなと思います。
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