秀光ビルドが坪5万円UP
こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
株式会社MXエンジニアリングの湊です。
さて、今日も工務店の役に立って、元気になる記事を書いていきます。
今後はあまり深い話よりも、軽い読み物を目指します。
《《《2022年2月5日の日本一わかりやすいエコ住宅の作り方ブログ第203号》》》
秀光ビルドが坪5万円UP
秀光さんは坪5万円の値上げを行いました。
35坪だと、175万円ほどの価格UPです。
でも、皆さんが感じているコストアップですが、175万円で収まりますか?
というのは、木材だけでも200万円ぐらい上がっている会社もあります。
もっと高くなっているという会社もありますよね。
秀光ビルドはローコストですが、ローコストといえどもそんなに安く木材は調達できていないはずです。
あまりのコストアップに飯田産業は、ロシアの材木会社を600億円掛けて買収するぐらいです。
つまり、あの年間に万オーダーで家を建てる飯田産業がそれほど深刻に感じているのが今回のウッドショックです。
それだけではなく、値上がりしている物が目白押しなんです。
鉄筋、生コンなどの素材系から、エコキュート、キッチン、お風呂、窓、内装建材など軒並み10%以上上がっています。
当社に関連するとウレタン施工もコストアップしています。
つまり、原価で2022年1月、2月の時点で普通の家が300~500万円ぐらいコストアップしているはずです。
売値にすると400~600万円ぐらいでしょうか。特にコスト力がない工務店は厳しいと思います。
更に、エコ住宅化のコストアップが
更に、エコ住宅にするためにコストアップが激しくなってきています。
UA値を0.6前後を、0.45前後のHEAT20のG2(断熱等級6)にするのには多分数十万円、売値で100~150万円のコストアップ。
更に、UA値0.26台にするのためには、原価で150万円では効かないと思いますので、売値では300~400万円のコストアップということになります。
UA値 0.87⇒0.6程度 原価30万円 売値50万円以上
UA値 0.87⇒0.46 G2 原価50万円以上 売値100~150万円
UA値 0.87⇒0.23 G3 原価150万円以上 売値300~400万円
こうなります。となると、それぞれのメリットがどうなるかですが、その辺明日纏めて書いていこうと思っています。
今日はちょっと短いですが、この辺で。
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