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年間リノベだけで30 棟の社長が語る
中古住宅リノベ（性能向上リノベ）の実態

皆さんも感じられていると思いますが、建材価格が上がっています。木材、住設、金物、断熱材、人工まで上がってきていますね。売値は最低でも350万円、平均500万円は上がっているのが現状ではないでしょうか。（大手は1000万円上がっていますが。）

◆リノベーション販売価格が500万円上がると？

販売価格が500万円上がると、住宅ローンは2万円ぐらい上がります。7万円のローンが9万円！8万円の住宅ローンが10万円になります。当然ですが、諦める人がどんどん増えていきます。年収層にすると300～450万円ぐらいの方々は、2万円も支払いが上がるともう諦めるしかなくなります。

◆中古車の価格が2 割UP

これと同じ事が、自動車にも起こっているのですが、半導体不足と、資源高で自動車の納車が平均で半年以上伸びています。新型のランドクルーザーは納車が4年待ち。トヨタのヤリスも色によっては半年以上納車が常態化しています。新車価格も3～4割程度上がっています。その結果、中古自動車の価格も上がって今では平均で20～30％まで値上がりしています。自動車は生活に必要なので、なんとかグレードを落としても購入しますが、住宅に関してはいえば、買いたくても、買えないという現象が今後確実に起き始めます。

◆実際の中古戸建ての価格も上昇中

今回このような状況を踏まえて、北海道の札幌で、ほぼ中古住宅リノベだけを行っているアルチザン建築工房の新谷社長にご登壇いただいて、アルチザン建築工房の集客から、初回接客、契約に至るまでトークと、更に実際の住宅の仕様などついて、お話いただきます。中古住宅リノベを、それを専業としてやっている社長にお話しいただく機会になります。新谷社長のご意向で、今回もオンラインになりますが低価格でで伝えしますので、是非ご参加下さい。

講師紹介

セミナー概要

中古住宅リノベの実践者が語る！中古住宅リノベ実践講座

＊このセミナーは終了しました。ご参加ありがとうございました。