ZOOMセールスを受けて考えてみた

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。
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《《《2024年12月23日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第773号》》

今日はなんだか一日ZOOMをしていました。

来客も1件有りましたが、午前中は、AIの講座を売り込みに来ました。

面白かったので、セールスについて、思いついたことを書いて見たいと思います。

AIの講座を社員に対して教育するスキームを販売するというのは、結構ハードルが高いのです。

だって、AIなんか無くても問題なく会社の業務は回っているからですね。

ですが、AIがあった方が多分業務の効率化は図れるんでしょうね。でも、変なソフトをいくら入れても、業務の効率化に本当になるのでしょか。そのあたり疑問なんです。

ですが、反面教師に凄くなったので実録をしてみたいと思います。

ZOOMでは顔色を読めない

ZOOMでの最大のデメリットは、顔色を全く読めないことですね。

ボディーランゲージも全く読めません。

その場合大切なのは、相手の聞く姿勢です。相手が聞く耳をこちらに開いていないのに、説明してはいけません。

また、コミュニケーションの基本は、GIVE&TAKEです。

これは与えるというのが、始めに来て、貰うというのはあとに来るという基本があります。

ですから、質問するときは、目的をはっきりさせないといけません。

興味本位で聞くのではなく、あなたの明るい未来のために、質問させてくださいといって、聞かないといけません。

まだ、出来れば、与えることを始めにするのであれば、今日のゴールまでは話しきってしまっても良いでしょうね。

今日の方は、いきなり興味本位っぽい質問をしてきました。

マウンティングはしない

ZOOMセールスの場合は、相手の顔色も見えないので、相手が興味があるか無いかは全く解りません。

その状態でマウンティングされるともう、不快でしかありません。

ですから、セールしたければ、輝くべきは商品であって、セールスマンではありません。

相手に思い存分話して貰って、あなたは質もんをすれば良いのですが、あなたの会社や、社長がいくら偉くても、孫正義でも、三木谷浩史でもありませんからね。知り合いになっても、こちらには意味がないですよね。

ということで、ZOOMセールスは失敗だなと思います。テーマは面白かっただけに残念です。

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Posted by 湊 洋一