ミスマッチが起こる中古住宅
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年6月14日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第943号》》
土曜日は関西から帰ってきました。
その後に、3女の塾の面談です。彼女は中学受験しないといっているので、公立中学に持ち上がります。
それでも、余り解らないところを作らないように塾に通わせています。
受験するような子供とは違うので、安いものですが、都内で受験すると塾代だけで年間に150万ぐらいかかるみたいですね。
流れの中のというと、住宅も大きく流れがあります。
大きすぎる建物が多い
昨日は家族の人員構成の話を書きましたが、それからするとおおよそ60%が1人か2人です。
ということは、50平米台でも問題なく暮らせると思いますが、実態はこんな感じです。
69平米以下は。2023年で全体の15.2%しかありません。
つまりは、戸建て住宅のほとんどは広すぎるんですね。
これは結構大きな問題だと思います。
というのも減築がどのようにされるのか?
また新建築基準法でリノベはどうなるのか?が絡んでくるからですね。このあたりは建築主事としっかり事前交渉をして、進めてください。
いずれにしても、2人以下の住宅は小さい方がいい
固定資産税も安くなりますし、そもそもメンテナンスする面積は小さい方がコストも安いですからね。
このミスマッチを解消していかないといけないと思います。
ますます増える中古リノベ
一次取得者層でも、小さい住宅の需要が高まっています。
ですので、将来も小さい住宅の方がうれるのではないでしょうか。
これだけ面積に寄っていると、中古リノベはどんどん増えそうに感じますね。
YKKAPさんのレポートでもこのようなグラフが掲載されていました。根拠までは明確ではありませんが。
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