ウエルネストホーム研究

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年3月9日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第135号》》》

ウエルネストホームさんはご存知でしょうか?

以前は、低燃費住宅という名称で活動されていましたが、現在はこの名称で営業されています。

何でこの会社を研究するか?といえば、凄く伸びているからです。

帝国データバンクによると、売上推移がこんな感じで伸びているのですね。

この会社は7月決算ですからこの売上は、この年の7月までの売上になります。(生データを持っていますが流石に書くのはどうかなと思ったので数字は丸めました。)

2018年 10億円台

2019年 20億円台

2020年 30億円台

2021年 40億円台

2022年 50億円台

2023年7月期は、いろいろ聞いて回った結果60億円を超えるんじゃないか?と予測されています。

社員数は、65名。事務所は現在11カ所になっています。

営業+設計会社

以前は、低燃費住宅さんといえば、住宅FCの様な感じで、全国各地の工務店と契約して、入会金+月会費をもらって、商品を提供する感じでした。

現在は、ウエルネストホームの社員が販売、設計を行って、施工を工務店に依頼しているスタイルになっているようです。

それまでの会員さんはどうなったのですかね。

仕様的には、全棟トリプルサッシ、ダブル断熱(セルロース+ネオマフォーム)、耐震等級3、エアコン1台での空調ということで、性能的にはHEAT20のG3を達成しているレベルです。

ウエルネストホームさんの仕様

つまり、施工をそぎ落としているので、人員も比較的少なく経営されているので、万が一受注が減っても、大量な人員整理が必要ない強靱さがあります。いわゆるファーブレス経営ということですね。

その代わり、施工費用は一般工務店に比べて高めだと思われますが、年間1000棟以上建てているので、建材コストはかなり抑えられているのではないでしょうか。

早田代表とは、面識もありませんし、社内にも情報源がありませんが、例えば、当社が扱っているベントサンは、ウエルネストホームさんの標準になっているということですから、だとするとかなりの台数が動いているのでしょうね。

お客様の声

実際に、性能。機能が優れているので、実際にTwitterで検索を書けると、こんな印象ですね。

建物の性能が高い

快適性が高い

価格も高い

イメージでいえば、メルセデスベンツという感じですかね。

実際のお客様の声は、皆さんでも調べて貰えればいいですが、こんな声もあります。

松尾設計室とウエルネストホームを比較して、価格はほぼ同じだった。

意匠と性能を比べて、性能が優れているウエルネストホームにした。

というご意見もありました。

このサイトを参考に、皆さんも性能を追求される家づくり目指して貰ってもいいのかな?と思います。

そのうち、早田代表に話をして貰いたいなと思っています。

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Posted by 湊 洋一