使いやすい洗面台とは?

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年7月9日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第607号》》

洗面台が廊下とか、リビングに隣接しているプランが流行っています。

ご存じだったでしょうか?

洗面台が脱衣所にあるというのは固定観念です。

子育て中だけではなく

子育て中だと、外出から戻ってきたときに、手洗いがリビングに向かう途中にあると便利です。

子供も外から帰ってきたら手を洗うように、指導されているので、いちいち脱衣所なんていっていられないので、帰宅時に直ぐ洗面所があるととても便利です。

また、歯を磨くにしても、脱衣場に人がいると磨けないとかになると困りますよね。

若い娘がいる場合は、父親が脱衣所に行くのはかなり嫌がります。

肉親ならともかく、両親とか、知り合いを泊めたときなども、脱衣所と洗面台が分離している方が圧倒的に便利ですよね。

ということで、子育て中のご夫婦も便利ですが、それ以外でも脱衣所が洗面台と一体になっていると不便なことも多いです。

建物が小さくてどうしても洗面台と脱衣所を一緒にしないとスペース効率が悪いというのでもない限り、今のお客様の9割近くは、洗面台を玄関からリビングの間におくということを希望されると思います。

洗面化粧台は造作で

更に、ほんの10年ぐらい前までは、TOTOとか、LIXILの洗面台を入れていたと思います。

一体型で750ミリの洗面化粧台は、5万円もあれば変えたので便利ですよね。

ですが、時代は変わりました。

キッチンは買い物で良いですが、洗面化粧台ぐらいは造作で作ってください。

ボールも数万円、水栓もそんなに高くありません。

まあ、トータル7万円か、8万円あれば、おしゃれな洗面化粧台が用意できます。

是非とも、そちらにも予算を割いていただいて、お客様の満足度を上げるようにしてくださいね。

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Posted by 湊 洋一