高温多湿地域向けの空調システムとは?
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2024年10月11日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第699号》》
アメリカメジャーリーグも盛り上がってきています。
明日は、ドジャースとパドレスの最終戦でどちらが勝つんですかね。
さて、暑い夏も終わりました。今は爽やかな秋になっていますが、まだ沖縄などは夏が続いています。
沖縄の天気を見てみると、温度と湿度はこんな感じです。
我々の梅雨時期の寄稿が3月から11月まで続いているという感じでしょうか。
湿度対策のためにすること
湿度が高いというのは、本当に困った問題です。
湿度が高いとカビが生えます。
カビは空気を汚染しますし、木材を腐らせます。更に、シロアリを呼びますから良いことが無いのです。
木材は、100年ぐらいは保ちますが、乾燥させるという条件がつきます。
その条件をクリアするためには、結露対策と除湿をしっかりしないといけません。
結露対策
夏暑い所の湿度対策は、夏の逆転結露です。
エアコンで最低で24度ぐらいにすることを考えると、外気の35度、70%の湿度をそのまま屋内に入れると確実に結露します。
気温35度、湿度70%の空気は28度ぐらいでじんわり汗をかき、26度以下だと確実に結露します。
そのため、屋内の空気は確実に除湿が必要になるのです。
夏の除湿は、エアコン1択
夏の除湿対策は、補助的に除湿機をつかいたければ、使っても良いですが、エアコンがメインの除湿機になります。
どのぐらい除湿するか?というと、ドレインからこのぐらい最大で除湿します。
水道の水をひねっている様ですが、そうではなくこれがフィンについている結露水なのです。
かなりの量ですよね。
高温多湿のためには、しっかりとした屋内の空気の除湿が必要になります。
心がけましょう。
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