都心では狭小住宅が増える

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《《《2025年7月30日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第989号》》

今日は、ZOOMでの話を色々していました。

太陽光パネル屋さんが来たりといろんな動きがありますね。

さて、都心では土地の高騰が続いています。

マンションが上がっているのは、23区内だけ

LIFULL社がこの間発表していた資料を貰いました。

画像をそのまま公表はできないのですが、首都圏のマンションはこうなっています。

2025年最新動向

東京23区 平均販売価格 1億4,402千万円 昨年対比120.1%UP

東京市区           6,793万円     111.4%

神奈川県           7,416万円     109.7%

埼玉県            5,181万円     100.1%

千葉県                                   6,344万円     110.1%

となっています。これはかなり大きな数字ですね。都心の値上がりが顕著で、周辺部も釣られて上がってきているという感じですね・

これに伴って、土地、戸建が上がってきています。

この上昇もなかなか強烈なので、結果こうなっています。

狭小住宅の増加

この結果、中途半端なエリアで狭小住宅が増えています。

狭小住宅というのは、60平米未満の住宅です。

1位 川口市

2位 大田区

3位 足立区

4位 葛飾区

5位 市川市

となっています。これは、首都圏でも土地が安いエリアです。

川口市は治安の悪化も懸念されていますが、それでもこのあたりに、新築住宅を建てるとなると、4,500万円から6,000万円はかかります。

年収の7倍が多いと想定すると、世帯年収600万円から、900万円の方がお子様一人で住むと、このサイズになります。

年齢的には、30代後半から、40代で、子供がいないか、いても一人という感じでしょう。

都心の5区、千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区はもう世帯年収1000万円以上、港区は年収2000万円そうでないと買えないエリア担っている感じが為ますね。

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Posted by 湊 洋一