新築住宅における空調システムの最新トレンド

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年9月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第664号》》

今日は1日打ち合わせをしていました。

なんだか疲れました。

今日は、新築住宅においてトレンドというほどでもないですが、空調計画がどのように採用されるかを書いてみたいと思います。

空調計画は今度の建物に必須

私が子供の頃には、自動車にエアコンは当たり前ではありませんでした。

もちろん、ルームエアコンが登場したのはおおよそ50年ほど前ですね。

自宅に初めてエアコンが登場しました。

画期的ではありましたが、当時は今ほど暑くなかったのでエアコンなんてなくても過ごせたのです。

そして、最近の猛暑から空調計画、特に冷房の計画を希望されている方が増えてきています。

住宅会社の方も断熱の次の売りは空調だということで、いろいろな邸難が始まっています。

大手はほぼすべて、空調計画があると思ってもらって良い状態です。

大手の全館空調

基本的に、大手の全館空調はダクトタイプです。

各居室にダクトを配して、空調を行おうとしています。

まあ、それ事態は良いことではありますが、大手の問題点は以下の通りです。

  1. 機器代が1式200万円以上するので、本体はともかくメンテナンス費用が高い
  2. ダクトを屋内の配置するために、階間の梁下に空間が必要

この2つが大きな問題点になります。

専用機は機器代金が高く、メンテナンス費用もかかります。

そのため、汎用機で提案した方が、後々の修理費用も安く上がります。

すべての会社が空調提案を

今後は、すべての会社が空調提案をする状況になると思っています。

その時に、できないというのは問題があるので、どの会社もできるようにすることが重要です。

その時に、専用機ではなく汎用機での空調計画ができると、今の時点ではお客様が呼べるのでは?と思っています。

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Posted by 湊 洋一