光があふれる設計を

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《《《2025年11月7日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1089号》》

今日は、東海地方で、外断熱の話で2社訪問してきました。

既存の住宅に断熱リノベという話もありました。

今後この手の話が増えるのかなと思っています。

さて、先日見た住宅の洗面が明るかったのでちょっと感動しました。

プランの工夫で暗さを解決

見学会や建売住宅などを見に行く時に注意したら良いのが、薄暗さです。

これで、その設計者の技能は一発で解ります。

日中でも照明をつけないとしたら、あんまり上手な設計者ではありません。

例えば、けなしたいわけではありませんが、こんな洗面化粧台はよくあります。

でも、これ見ていただければ一目瞭然ですが、照明をつけないと歯が磨けません。

夜ならいいのですが、朝でも同じ事ですよね。

建売住宅なら我慢してくださいで済みますが、注文住宅でそれでは、お客様が可愛そうです。

もちろん、お客様は想像もつかないでしょうから、プロである設計者が検討してあげないといけない事です。

明るくするためには

とにかく、明るくするためには、明かり取りの窓が絶対に必要です。

こんな風に欄間に当たるところにFIXの窓を取り付ける事で、対応できます。

これだけで、洗面化粧台はぐっと明るくなります。

2階の廊下や、玄関、トイレなども暗い物は曲略避けてあげて、明かりを積極的に取りに行くような設計をしてあげると良いと思います。

『光あふれる』というのは、リビングだけでは無く、家全体で考えてあげると良いともいます。

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Posted by 湊 洋一