夏場のエアコン電気代を節約するための工夫
皆さん、こんばんは。
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《《《2024年12月5日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第755号》》
今日は、サンプロさんが主催する、高性能リノベ団体が作る会のセミナーがあったので聞いていました。
HEAT20のリノベ版を解説していましたが、ちょっと違和感がありましたね。
さて、この寒いのに夏場の話ですが、今回の一連の空調に関する100本ノックもまもなくようやく終わりを迎えそうでus。
夏の建物の冷却
夏場は、絶対的に日射遮蔽が大切です。
特に、東面と西面の窓からの日射を抑えることに注力してください。
直射日光が、直接窓に飛び込む設計は、設計ミスです。
南面は、真夏は太陽高度が75度を超えます。
ちょっとした庇で、簡単に日光が切れます。
ですが、西面は、夕方の太陽。東面は、午前中の太陽光が切れないと、部屋の中に太陽エネルギーがドドンと入ってきます。
これをなんとしても、避けないとエアコンの負荷が大きくなりすぎます。
ですから、こんな感じのよしず、すだれが必要になります。
もしくは、窓メーカーが出しているシェードですね。
ですが、シェードは台風とかでちぎれて飛んでいってしますので、あまりお勧めではありません。
個人的には、日本の伝統的なよしずを使って、雨が降ったらたたむぐらいの方が、風情はありますね。
ただし、デザインを選ぶんだろうなと思いますけれども。
それ以外の工夫は
それ以外の工夫は、夏の夜に窓をあけないことです。
涼しくするために、窓を開ける人がいますが、空気中の水蒸気を呼んでいるようなものです。
絶対に止めてください。窓を開けていいのは、5月下旬からの1ヶ月t、10月の1ヶ月だけです。
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