夏の快適性を保つための遮熱と空調のコツ

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年9月27日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第685号》》
改めて思うんですが、今回の4号特例廃止は、リフォーム屋さんに建築確認申請を出させるための仕組みなんじゃ無いの?と思っています。

あ、それから日本の新しい総理は、石破茂氏になりました。

近く首班指名されますが意外ですね。驚きました。

そして、彼の今後の行動がどのようになるのか?興味深いですね。

夏の快適性の一番初めは断熱じゃない


無断熱の住宅であれば、夏の暑さ対策は断熱です。

これは間違いないのですが、今時の家は、最低でも断熱等級4ぐらいのまあ中程度の断熱はある。

その場合は、優先順位が窓でも無ければ、断熱でも亡くなります。

その場合は、日射遮蔽一択になります。

日射は、主に東西面の大きな窓が中心にしっかり遮蔽してください。

これは、レースのカーテンだとダメなんです。こんなすだれの方がよほど良いです。

いったん日光からのエネルギーが屋内に入ってしまうと、それを出すのにエアコンを動かさないといけません。

窓の外で確実に、カット。

これで、建物の中は涼しくできます。涼しくするのはエアコンなんですが。とにかく外乱はなるべく避けたい。

ちなみに、散乱光は大丈夫です。そんなに熱エネルギーは混んできません。

ということで、とにかく直射日光だけを屋内に入れない工夫をしてください。

それが、冷房負荷を下げるコツです。

無暖房の住宅はマンションでも深い


先日も、NHKのクローズアップ現代でやっていましたが、RCの建物でも全く断熱が無いとどうしようもありません。

不快で仕方が無いです。

そのため、RCのマンションは外で切りたい。つまりは建物全体で、外断熱工事をしたいのですが、ダメな場合は、屋内でもいいので断熱を追加すると快適になります。

これは、木造でも同じなので、古い無断熱の木造はウレタンを屋根に吹き付けるとあっという間に快適になりますよ。

更に、こんな窓は内窓をつけるだけで快適になりますよ。

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Posted by 湊 洋一