暑い夏のエアコンの正しい使い方

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年7月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第975号》》

帰ってきて、1日会社にいました。

明日は名古屋に呼ばれたので行ってきます。

ちなみに、このところ色々興味深い記事を書いていたら、アクセス数が微増しました。

でも、当社の夏に1番人気がある記事は、【エアコンで風邪を引く】です。

これだけ毎日、暑くて辛いとエアコンは絶対に手放せません。

でも、エアコンの使い方を間違えると、電気代がかかって、全然涼しくならない何てこともありますよね。

寝る前のエアコンの正しい使い方

寝るまでにエアコンを止めるのは一番やってはいけないことです。

夏の特に夜エアコンは絶対に止めてはいけません。

昼間に誰もいなくなる家は、エアコン止めたくなるんですが、つけておいてもそんなに消費電力変わらないので、つけておいてもいいです。ただし、家の基本性能が、最低でも断熱等級4ぐらいないとダメですけど。気密もそこそこないとダメですが。

とにかく、エアコンは止めない方が電気代が安く上がります。

そして、もう1つ夏の室内の問題は湿度があります。

ジメジメが止まりません。

窓は絶対に開けてはいけません。真夏の窓の開閉は最低限にしてください。

寝る前にやる事で一番大切なのは、除湿です。

エアコンはかなりの除湿量を誇ります。

除湿量を増やすためには、温度を下げないといけません。

そのためには、風量を落として、室温設定を下げる、いわゆるF式の運転をすると湿度が下がります。

その上で設定温度を上げると、寝やすい温度になります。

  1. 室温設定を22度以下にする
  2. 風量は微風にする
  3. しばらく待つ。寒くても30分ぐらいは耐えて下さい
  4. 次に温度設定を26度から28度で寒くならないようにする

これで、除湿されて快適な室温で眠れます。

是非試して見て下さい。

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Posted by 湊 洋一