夏暑くなるエコ住宅
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年5月9日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第549号》》》
今日は夕方松尾和也さんと食事をしてきました。
気楽な集まりだったので楽しく食事をしていたのですが、こんなことをおっしゃっていました。
UA値やC値ばかりに注目が集まってしまって、確かに冬は暖かい家になっているのだけど、夏暑い家が多くになってしまっている。
そうなんです。
UA値を上げると夏が暑くなる
これは東京大学の前先生もおっしゃっていますが、UA値を上げれば上げるほど熱が家の中にこもってしまうのです。
どうしてそうなるか?というと。
UA値が上がると建物の熱が外に逃げていかないので、夏の生活廃熱が屋内にたまり続けルことになります。
エアコンを使い続けて、そのたまった熱を排出する必要があります。
そんなのはエアコンで冷やせば良いじゃないか?といわれそうですが、それを一番省エネできますか?といわれてると多分ちょっと詰まると思います。
工務店がエアコン提案をするべきなんです。
冷房を最高効率で
ただ、エアコンを取り付けると、建物の温度が下がりますが、それを単純に行うとまあ、部屋は冷えるんですが、電気代がうなぎ登りになることになります。
そのためには、冷房の効率を上げていかないといけません。
冷房の効率を上げるためには何をしないといけないか?
冷房負荷の計算です。
建物の外に逃げる熱が自然減、太陽から入ってくる熱と生活廃熱がプラスで、これに冷房で奪う熱を使って収支ゼロにする必要があります。
このあたりの技術情報をまた別に書いていきますね。
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