北陸の採石
こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年2月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第457号》》》
昨日の電線に加えて、北陸は採石が不足しているという状況を聞いたので、金沢の工務店に電話して聞いてみました。
情報としては、北陸で採石が全くない、砂利、砂が不足していて、基礎が打てないぐらいになっているというものです。
本当かな?と思ったので、聞いてみました。
能登町の採石工場
能登町に神谷採石工場というのがあります。(この写真は違う工場です。)
どうも能登エリアの採石工場は、ここだけなんだと思いますが、ここが被災しました。
そのため、能登一帯の採石供給は完全にストップしています。
現在、北陸の福井、富山、石川と岐阜からダンプで、能登の採石を中間で保管するエリアにどんどん供給が行われています。
かなり大量ですが、北陸での採石は不足している様ですが、金沢で新築着工ができないという事態ではないようです。
着工はできているし、基礎の打設も今のところは問題が無いということでした。
奥能登の惨状
奥能登では、水道の復旧がまだです。
土地の隆起などもあり、配管がどこで断絶しているので、根元かが辿っているというのが現状です。
道路と同じく根元から少しずつ修復していくスタイルなので、早くて3月上旬。完全復旧は4月になるといわれているので、ボランティアを含めて大量の人員がかかれません。
現在は宿泊施設も何もないので、全てのサポートは片道2時間以上かかる金沢からとなっています。
輪島に行くという工務店の社長について、行くことになりましたので詳しくはまた書きますね。
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