標準仕様を変えませんか?
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年5月21日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第559号》》》
今日は松尾和也先生のエコ住宅のためのセミナーでした。
何度も受けていただいている方もいれば、初めての方もいらっしゃいます。
この講座の面白いのは、座学だけではなくて、プラン講習もあることですね。
パッシブ設計のポイントがしっかりと理解できます。
その中でも話がありましたが、一条工務店の勢いがちょっと落ちてきて、HUG ME(ハグミー)がよく売れているそうです。
そして、アイ工務店が非常によく売れているみたいですね。
アイ工務店の標準仕様
北海道の断熱等級5をクリアとありますので、UA値は0.40W/平米K以下になります。ウレタンとフェノールのW断熱になります。
壁量計算での耐震等級3も実現しています。構造用合板は、耐力5倍とありますので、MDFか何かを使っているのでしょうか。
ということで、アイ工務店の標準性能は、UA値0.40で、耐震等級は壁量ではありますが、3をクリアしています。
下記仕様をクリックするとアイ工務店さんのサイトに飛びます。
この性能下にあって、価格も比較的安価です。
もちろん、現場があれているなどの噂もありますが、最近はクレームが少なくなってきています。
これでアイ工務店が競合に来た場合勝ちきれるという方は性能を上げる必要はありません。ですが、アイ工務店が競合に来た場合は厳しいとなる方は、基本性能を上げるしかありません。
では、どのぐらいにすれば良いでしょうか?
付加断熱を標準に
アイ工務店の良いところは、全国展開している、当然ですが財政基盤がしっかりしているところ、また価格がかなり安いことです。
この部分では工務店は戦えません。
戦えるのは、プランの自由度とプランそのものの力、さらに空調計画ができればそれもプラスです。
また、地元企業というのもアピールできるのですが、これは諸刃の剣ですから。小さくて、地元企業ということは、規模のメリットはないということですからね。
いずれにしても、戦う局面が変わるような状況ですから、気をつけてください。
個人的には、少なくともアイ工務店さんと同等仕様にするべきだと思います。そのためには、付加断熱を標準仕様にしないといけません。
そろそろ検討を始めてください!
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