工務店の生き残り戦略 5
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年8月30日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1020号》》
羽田空港につきました。
珍しくなんと第3ターミナルでした。
あんまり寝てないので、自宅で30分ほど仮眠。眠れると、少し楽になるな。
その後事務所で仕事。仕事そのものは、割と軽めでした。
今日が生き残り戦略の最後になります。
今日は、リフォーム戦略です。
工務店のリフォーム戦略
工務店は、今後リフォーム・リノベーションで生き残るのも有りだと思います。
基本的には普通のリフォームは、リフォーム屋さんが安いかもしれませんが、大規模のリノベでは資格上も出来ませんし、判断が出来ないシーンが増えるでしょう。
特に、現在の建築基準法は、2階建ての確認済み証の無い構造部分の変更は認めていません。
ということで、キッチン、お風呂の入れ替えも良いと思いますが、主に構造、断熱の強化に絞って仕事を取りに行くのが良いのかなと思っています。
工事単価は最低1,500万円程度スタートです。
ターゲット層は、若い夫婦と、50代の立て替え層です。
若い夫婦には、リサイクルとか、エコを売りに、高齢者には安価な新築並み住宅を売りにすると商売になると思っています。
これは、新築の注文住宅が高すぎるので。こちらに下と上が流れ込んでくると思っています。
下は単純な価格目当て、上は注文住宅に比べての割安感です。
そこそこ富裕層の方がケチですから、賃貸ではなく、自宅となるとお金を掛けるのを避けたいという方が多いです。
でも、75歳以上の後期高齢者になると、リノベーションすら厳しくなりますので、今のうちにと行動するのが、65歳から上になります。
この層もこれから狙い目です。
色々考えてきましたが、なんとか仕事をつないで生き残ることを考えてみてください。
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