健康リスクを減らすための空調と湿度管理

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

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《《《2024年10月27日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第715号》》

今日は選挙デーです。

そのため、更新が遅くなってしまいました。

僕が応援している議員は落選されました。落選すると無いかできなかったかな?と思ってしましますね。

今日のテーマは、健康と温度の関係です。

これは、多くの方が書いていますが、冬の室温と健康の関係なんですが、とても大きいですね。

WHOという国際機関が、世界中の国に要望しているのが、暖房なしの室温が18度です。

日本の低い室温

多分リビングなどの、温度は真冬でも18度はあると思います。

ですが、問題なのは脱衣所とトイレなんです。

脱衣所はヒートショックという言葉で一般化しました。

脱衣後の熱いお風呂は心臓に負担が大きいということで、脱衣所の温度を上げて、お風呂のお湯の温度は温めにするという運動が生まれています。

実際に脱衣所は暖房を入れるなどして、温度を上げているお宅が増えています。

ところが、トイレの温度は昔のまま。

特にナイトトイレ問題は、建物の性能を上げないと解決しません。

ナイトトイレ問題とは、就寝時布団の中の温度は、35度以上。廊下が10度以下、トイレ内が暖房しているとすると18度だとして、また廊下に出ると10度以下とトイレを暖房していると2階も寒い思いします。

トイレを暖房していないとするとずーっと寒いので目が覚めてしまいますね。

冬は最低室温18度

冬は建物のどこに行っても18度にしておかないと厳しいです。

ということで、18度狙いの空調をしましょう。

といっても寝ている間は無駄なので、積極的に空調しないで、むしろ16度ぐらい狙いで間欠運転が良いと思います。

真冬でも太陽が出れば、結構室温も上がってきますので、昼間の問題は少ないかもしれませんね。

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Posted by 湊 洋一