断熱に対する認識を新たに
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年4月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第876号》》
法事に行ってきました。
お寺は、浄土宗でした。浄土宗という宗教は法然という僧侶から生まれました。
その宗派での親鸞という僧侶が打ち立てた宗派が、浄土真宗です。
悪人正機説(善人なおもて往生す、いわんや悪人おや)という事で一世を風靡しました。
鎌倉時代に全国に普及して、一次は迫害も受けましたが、浄土真宗が仏教界で最大の勢力になりました。
法然は、そのきっかけになった訳です。そのため、南無阿弥陀仏という念仏は浄土宗でも、浄土真宗でも共通しています。
意味は違うようですが。
私の生まれた金澤は、浄土真宗が盛んに信仰されています。
といっても、浄土真宗も若い方からはどんどん忘れられていますが、仏教は生き残ってくれると良いなと思っていました。
このように、断熱もかなり古い概念です。
GWの歴史
GWの歴史が日本にとっては、断熱の歴史と言っても過言ではありません。
1950年代からGWはあって様ですが、普及したのは、1970年代の高度成長期の住宅からでしょう。
その後、GWも多様化しましたし。ロックウール、ウレタン、セルロースファイバーなどなどと様々な商品が断熱には使われて、覇権争いが起こります。
ウレタンがかなり優勢でしたが、結局はGWが勝利しています。
その他にもボード系の断熱材はありますが、マーケットシェアは限りなく低いままです。
それぞれの用途を組み合わせて、高性能な住宅を作ってくれればと思います。
断熱の再定義が行われて、より高性能な住宅が当たり前になればと思っています。
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