大手のリノベーション

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《《《2025年7月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第987号》》

今日は暑かったですね。今日がシロアリに関しての見学会だったのですが、暑くて参りました。

水は大切ですね。

さて、今日は大手のリノベを考えます。

プレハブメーカーのリノベ

プレハブメーカー、例えばセキスイハイムとか、旭化成ホームズなどの軽量鉄骨の住宅は、工場でユニットを組み立てるということで、工期を短くしています。

これをリノベーションという話もありますが、全面的に反対です。

これらの住宅は、型式認定で建っています。

そのため、ユニットバスを入れ替える、キッチンを交換するなどの部分的な工事はできますが、全面リフォームは難しいですね。

特に、構造を工事では触れないので、であれば小工事はしても、大がかりな工事は、諦めざるを得ません。

しかり、これらの住宅には、最近だとNGの欠点があります。

軽量鉄骨造の永遠の欠点

それが、気密です。

工場で作るといっても、階高が2700とか、2900mmも有ります。更にスパンも飛んでいますから、これをきっちりと寸分狂いなくつくるのは至難の業なんです。

そのため。どうしても気密は落ちます。

だいたい、C値としては、2ぐらいになると思います。

これだと、木造の数倍にもなってしまいます。

ということで、旭化成ホームズが、G3住宅に選んだのが、木造です。

これだと、型式そんなに関係ないので、リノベがしっかりできますね。

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Posted by 湊 洋一