高齢者の住み替え
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年7月5日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第964号》》
今日は土曜日なので、映画『国宝』を見てきました。
歌舞伎の家系でない、役者の成り上がり物語。
単純にいえばその通りですが、主人公の人生がなかなか面白かったですね。
ミッション・インポッシブルやF1よりも何だか考えさせられました。
歌舞伎もしばらく全然見に行っていなかったのですが、行きたくなりましたね。
配給は、東宝で、歌舞伎といえば、松竹ですから、このあたりの綱引きはどの辺にあったのでしょうか。
さて、今日の資料はとびきり面白いです。
高齢者の住み替え
2019年から5年間で、高齢者(65歳以上)の住み替えは、なんと30万棟です。
1年あたり、6万棟です。
このうち、新築の購入が、4.7万棟ですから、年間に1万棟は高齢者が新築住宅を建てるということです、
現在、新築木造住宅は、およそ20万棟ですから全く無視できないですね。
既存住宅が、11.7万棟で、1年あたり2.2~4万棟です。
自宅の建て替えが、7.1万棟ですから、1.4万棟前後。
あとは、相続・贈与、その他になります。
つまり、新築+中古住宅で、3万棟以上になります。
主に都市部の方は、旺盛な高齢者の住み替えに手を貸すことを考えても良いと思います。
高齢者専門工務店
ちょっと考えると、このような存在がイメージできます。
高齢者専門で、どんなことがあるかといえば、
広告は紙媒体+WEB
文字は大きく
高齢者のペースに合わせてのんびり
担当者も60代ばかり
とか、そんな感じでも良いので、やってみるのが意外に良いかもしれません。
下手に若い人より寛容だし、デザインにうるさくないので、ローコストの工務店の転身に良いかもしれません。
やるだけの価値はありそうなマーケットだなと思います。
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