工務店の集客減少の理由 2
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年12月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第410号》》》
週末は色々あって、ブログを書くのが遅れてしまいました。
今日の昨日の続きで、大手工務店対策です。
大手工務店は、こんな利点がありますよね。
大手工務店のメリット
アイ工務店、桧家住宅、ヤマト住建、タマホーム、アイフルホームなどの様々な特徴がある全国チェーンが我々地方の工務店に取っては最大の敵ですね。
タマホームは全国区で、年間に1万棟以上建てていますが、佐賀県の地方工務店から発展。ヤマト住建は、加古川の工務店だったのが、関東から関西まで人口の半分ぐらいを制覇しています。
それぞれに特徴はあるのですが、一律にこんな強みがあります。
- 年間に最低でも1千棟は建てているのでコスト力がある
- 経営基盤がしっかりしており、安心感もある
- 社員が平均して優秀で、教育も比較的行き届いている
- 商品開発も、教育を受けた専門スタッフがいる
- 商品説明にも、かなり詳しく語られている
- 広告宣伝も確りしているので、全国的な広告を打てる
最大手の積水ハウス、ダイワハウスなどに比べると見劣りはするものの、現場でUA値というのは何だか解らないという社員は余りいませんし、商品もしっかりしています。
つまり、商品・サービスとして完成度が高いので、大手ハウスメーカーでは建てられないお客様もこの苦行群では建てられるということになります。
ですが、当然ですがデメリットもあるんです。無いわけがないですよね。
地方の工務店のメリット
小さな会社のメリットは、当然あります。
大きな会社は、変化に弱いのです。
ですから、殖産住宅のように、時流にのこされると、市場から完全に締め出しを食らいます。
つまり、彼らの弱いところをねらって、対抗していくのが小さい会社の戦い方です。
明日は、具体的な戦術について述べていきます。
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