工務店の集客減少の理由　1

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年12月15日　エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第409号》》》

工務店さんに相談に乗ることが増えてきました。

理由は問合せが減っているからなんですが、どうして減っているか？考えてみたいと思います。

お客様が減る理由

単純に所得が上がっていない＋建築費高騰でお客様があきらめています。

これまで、なんとか建てていたローンが組めていたお客様ですが、実態としてこうなっています。

　　　　　　これまで　　　　　　　　　　　　　　　　　最近

高所得者　　　⇒　　　大手ハウスメーカー・建築家　　　⇒　　　大手HM・工務店

中所得車　　　⇒　　　大手ハウスメーカー、地元工務店　⇒　　　ローコスト工務店

低所得者　　　⇒　　　ローコストメーカ、建売住宅　　　⇒　　　中古改修

ここでの低所得者というのは、世帯年収300万円台です。200万円台が一番多いのは解っていますが。元々この層は最初から購入が難しい層でした。

そして、建築費用が上がった結果、所得が上がりきっていない方々はこうなっています。

この結果は、どうなっているかというと、全体で2割減という結果になっています。

大手HMは、3割減。工務店は1割減です。

つまり、工務店は1割減なのですが、この工務店のジャンルには、アイ工務店、桧家住宅などが含まれています。

桧家住宅の価格帯は、一般工務店よりも高くて、一番影響を与えるのが、アイ工務店の動向ということになるかもしれません。

全国規模工務店と地方工務店の戦い

最近になって、熾烈になってきているのは、全国規模工務店と地方工務店の戦いでしょう。

全国工務店というと、このようなメンバーがあります。

アイ工務店

桧家住宅

ヤマト住建

イシカワ

石友ホーム

秀光ビルド

タマホーム

アイフルホーム

それぞれ高い安い、など色々特徴がありますが、このあたりと強豪になったときに五分五分になっていないと今後は難しいのかもしれませんね。

明日は、その対策を色々書いています。

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