冬場の暖房費を節約するためのヒント

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年10月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第716号》》

選挙が終わって新しい国会議員が誕生しました。僕が応援している方は残念ながら落選してしまったので、次ですね。次。

さて、冬の暖房費は、恐ろしく高いところが多いですね。

北東北や北海道では、1月、2月の暖房費が、3万円ではなく、5万円、6万円かかることも珍しくないと聞きます。

これをどうすれば、下げられるか?考えてみます。

冬の暖房費

冬の光熱費は、北海道や青森、秋田、岩手などの北東北は本当にタ高くなります。

このあたりは、エアコンの暖房ではなく。灯油の探訪が中心です。

200リットルのタンクが1ヶ月ではなく、2週間で空になるのも当たり前です。

灯油の価格は、1リッター120円ぐらいですから、200リッターで2.4万円します。

これが、2週間で空になると、それだけで5万円近くする事になります。

関東から想像もつかないですが、部屋の中を暖かくしておくのが当たり前のエリアですから、燃料をふんだんに使うのがこのエリアの習慣です。

どうして、エアコンを使わないか?といえば、寒いからなんですね。

エアコンで暖房

これを、エアコンで暖房で切るようになると、暖房費は圧倒的に安くなります・

というのは、効率がエアコンの方がファンヒーターの2倍から、3倍いいからなんですね。

単純計算で言えば、効率が3倍いいと、冬の暖房は1万円前後ですることがかのうなんです。

必要な要素

そのために必要な要素は、2つです。

1つは圧倒的な断熱性能

断熱等級7あれば、完璧ですが、少なくともUA値を0.35W/平米K以下にしてください。

もう一つは、日射取得です。

太陽光を部屋の中に入れると、暖房がなくても充分過ごせます。もちろん直射日光が入るリビングや居室限定ですが、そうすることで、暖房費の圧倒的な節約になります。

これらを上手に使うとエアコンを夕方から翌朝まで動かすと1日中暖かい建物ができます。プランニングのお手伝いもいたしますので、ご連絡お待ちしています。

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Posted by 湊 洋一